梅雨時期の洗濯も快適に!家事効率がUPする「〇〇〇〇シンク」とは!?
泥だらけの靴・・・
食べこぼしのついた洋服・・・
洗面台やお風呂で洗うのはちょっと・・・
そんな方は汚れ物を洗うためのシンク、
『スロップシンク』をご検討されてはいかがでしょうか。
■スロップシンクとは?
スロップ(Slop)とは、英語で「汚水」という意味。
つまり「スロップシンク」は、汚れ物などを洗うための流しのことを指します。
スロップシンクは一般的な洗面台に比べると、大きくて深さがあります。
普通の洗面所やキッチンの水道では洗いづらい、大きな物を洗ったり、
バケツを設置して水を貯めたりしやすいです。
また、排水口が太めにされているのも特徴。
泥や食べこぼし、ペットの抜け毛などが流れていっても、配管につまりづらくなっています。
玄関内のスロップシンク
部活やお仕事で泥だらけになった靴や、雨でびしょ濡れになった洋服など、洗面所まで持っていく間に床を汚してしまう・・・なんて経験はありませんか?玄関スペースにスロップシンクがあれば、そんな汚れものも室内に持ち込むことなく、玄関できれいにすることができます。
最近は、感染症対策も気になるところ。外から帰ってきたら、早く手を洗いたいですよね。玄関に洗面があれば、手洗いうがいをしてからおうちに入ることができます。床が土足OKの「土間」なので、水や汚れが飛び散ってもあまり気にならないのも嬉しいポイントです。
洗濯機置場の横にスロップシンク
汚れ物をスロップシンクで下洗いしたあと、洗濯機へ。
洗面所やランドリー室のスロップシンクは、特にお子さんのいるご家庭におすすめです。食べこぼしのついた服も、大胆にじゃぶじゃぶ洗っていただけます。小学生が持ち帰ってくる、絵の具や習字の道具をスロップシンクで洗うと便利という声も。
冬場を考えてお湯が出ると便利!
水しかでないようにすれば、コストは削減できます。しかしスロップシンクなら、水もお湯も出るように給水管・給湯管を設置されるのがおすすめです。冬場も寒くなく、汚れ物もお湯の方がよく落ちて便利です。
余談ですが、
カナダのお家は玄関脇にドライルームがあるそうです。土足文化のためリビングや寝室に外の汚れを持ち込まないようにするためだそうです。ドライルームにはスロップシンクのように泥汚れを落とすシンクや、洗濯機・乾燥機を設置。東信エリアのお家でも玄関収納やファミリークローゼット機能を兼ねてドライルームを取入れてみたら、雪で濡れた靴やコートを乾かしたりするのに便利そうですね。